アイスブレイクについてのメモ

あちこちで「日本語学校の授業が始まったよ」という声を聞いて、ああそうかその時期だったっけと思う現在無職です。 新年度が始まってだいぶ時間が経ってしまいましたが、人々が最初に顔合わせをするときによく行われるアイスブレイクについて、自分でも忘れ…

不正はどうしていけないか

6月に行われた日本語能力試験(JLPT)の結果が受験者に届いてきています。 その中で、実力がないのに合格している人がいるという話も教師側から聞こえてきました。つまり不正の疑いがあるということです。 これが通ってしまうのはいいことではないですよね。…

Googleフォームで自動採点テスト

先日こんなtweetを読んで飛びつきました。 ブログを更新しました。教育界が大騒ぎになっているあれです!https://t.co/OkF8lcMoD2 — Murakami,Yoshifumi (@Midogonpapa) 2016年6月29日 Googleフォームで自動採点テストが作れるようになったとのことです。周…

リハーサルするってこと

日本語教師がする準備のひとつ、教案作り。日本語教師養成講座ではフォームもある程度指定して作ってもらいますが、実はフォームなんてその人が使いやすいようにすればいいのです。ただ、初めは教案をクラスメイトなど人に見てもらうこともあるので、他人が…

わかりやすく伝えるために

特に日本語教育に限らず、 何かをわかりやすく相手に教えたいときに、その教えたいものを一所懸命説明してもなかなか伝わらないということがあります。 ところが、そこにひとつ手を加えるだけでパッと相手に伝わるようになります。 キーワードは「対比」です…

今の高校生って、じわるわ~、それな。

前回、2008年の流行語大賞について書きましたが、先日今年の大賞が発表されました。 頭に「ユーキ○ン」が付くようになってから、なんだか全然流行っていない「流行語」が選ばれるようになってしまったなぁと毎年思います。 wikipediaによると、2004年からで…

2008年の流行語大賞

流行語大賞のノミネート発表というニュースを聞くと、毎年思い出すことがあります。 2008年、流行語大賞のノミネートも発表されない夏の頃、私は日本語学校の学生に「今年は絶対これが入ると思うんだよね!」と1冊の本を掲げました。 『「婚活」時代』 「婚…

ハロウィンで思い出した

就職してから仮装なんてしていないなと思ったけど、そういえば日本語学校の授業で、ある動詞の活用を教えるときにはいつもやっていたことがありました。 命令形、禁止形を教えるとき。 授業の冒頭数分で「あ、すみません、忘れ物してきたのでちょっと職員室…

突然の質問、答えられなかったら「私の宿題にします」でいい?

5月1日に出産したのですが、その直前ぐらいから家で仕事をしています。日本語教育能力検定試験対策講座の仕事です。 その受講生とネットや通信添削課題でつながっています。 やりとりをしていると、去年まで授業をしていた日本語教師養成講座の受講生によく…

悪気のない差別とこれから

はんこ屋さんに行きました。複合姓である私の名字で作ってもらうため、その説明をしたら、私の出っ張ったお腹から、自然な流れで少々立ち入った話を聞かれることに。最初はよくある世間話なので、気にせず合わせていましたが、だんだん…。典型的な面倒くさい…

古い教授法批判もわかりますが

構造シラバス、文型積み上げ式の日本語教授法に忠実に沿っている日本語学校はいまだに多いのですが、 なぜそんな時代遅れのことをやっているのか、変わらないのか、といった声もよく聞きます。 そして『みんなの日本語』を使うのが定番という風潮。 私は今は…

日本語教師になんてなりたくない!

日本語教師になるための勉強をしている人と話をしていたときのこと。 日本語教育機関に属しながら、裕福ではないエリアの学習者にもICT機器を普及させて教材を作りたい、協賛してくれる人や企業を集めるには、などの話をしてきて、 そこまでの熱意があるなら…

わが家のピア・レスポンス

外国人である夫がパソコンのモニターを買い換えるため、今まで使っていたのをヤフオクに出すことにしました。 そのときの商品説明はかなり気を遣いました。少しでもネイティブらしくない不自然な表現や語を使えば、多分買い手がつかなくなると思ったからです…

人に伝えるために大事なこと

日本語教師養成講座で担当している実習生との関わりで、私自身の考えを伝える機会がたびたびあったので、忘れないためにもここに写しておきます。 サボりがちな自分に言って聞かせたいことばかりです。 失敗しても動じないようにすることが必要だと思った、…

アドリブはその場の思いつきではない

前回書いたとおり、これから日本語教師になりたい人の手伝いをしています。 今日は教案のことについて。 これは教師向けの書籍などでよく見られますが、教師になる前の人、教師ビギナーの人には授業の教案をできるだけ細かく書くように指導しています。 教師…

Good job! ら抜き言葉

現在のメインの仕事は、これから外国人に日本語を教えたいと思っている人たちに、その方法を教えることです。 そこでよく「正しい日本語を知っておかないといけないんですか」と聞かれます。 実は、きちんと勉強して日本語教師をやっている人は多分「正しい…