悪気のない差別とこれから

はんこ屋さんに行きました。
複合姓である私の名字で作ってもらうため、その説明をしたら、私の出っ張ったお腹から、自然な流れで少々立ち入った話を聞かれることに。
最初はよくある世間話なので、気にせず合わせていましたが、だんだん…。

典型的な面倒くさい話
「ハーフの子かわいいですよねー、楽しみですねー」
→そういうの本当に興味がないので、適当に流すと、相手はものすごい勢いでさらに意見を強く主張してくる

「旦那さんってどちらの国の人なんですか」
ハンガリーです」
「かっこいいー」
→国名言っただけ

ベルギーって何語なんですか」
→いや、ハンガリーです

他の従業員が休憩から戻ってくると、
「お腹の子、ハーフちゃんなんだってー、旦那さんガイジンさん」
→「ちゃん」や「さん」を付ければ、何言ってもいいのか?

我が家でこの先心配しているのは、周囲の無意識の差別。
言う側は悪気がないのでしょう。
だから余計にたちが悪い。

日本で生活する外国人が増えて、めずらしくなくなっても、多くの人の意識は変わらないままなのでしょうか。
今までも夫は好奇の目で見られてきました。
本人はそう言います。
「日本語上手ですねー」「お国はどちらですか」
いつも内心うんざりしながら答えていた夫の気持ちがわかってきました。
これからしばらくは私も少し関わることになるのでしょう。
悪気のない差別に気がついてもらえるよう、自分の仕事を生かしていきたいと思いました。
(それから、個人的にはイライラしないかわしかたを早く会得したいです。)